Perma Document

GxP Edition

―文書を通じた製品の品質保証を支援するクラウドサービス―

お客様の課題に合わせたPerma Documentの活用シーンをご紹介します。

SCENE6
ブランクフォームを適切に管理したい

課題
  • 紙に出力されたブランクフォームを規制適合させるための管理には膨大な手間が掛かる
解決策
  • 管理者がブランクフォームを簡単に作成し、担当者が電子署名付き/改ざんできない形で記録を入力(カスタム申請機能)
ブランクフォーム
詳細解説

データインテグリティ規制ではブランクフォームの適切な管理が求められています。

1)ブランクフォームの作成・承認

2)ブランクフォームの印刷

3)ブランクフォームは改ざんができないように、各ページを特定する情報(ナンバリング等)の付与と発行管理

4)ブランクフォームを不正コピーできないように、正本へのQAの署名、打抜き機の利用、プリントドライバーの地紋印刷機能の利用等々

5)ブランクフォームと記録済用紙すべての回収

いずれも、不正な記録による医薬品品質の低下を防止するためには必要な管理ですが、紙に出力されたブランクフォームを規制適合させるための管理には膨大な手間が掛かります。

Perma Documentでは、以下の2種類の方法でデータインテグリティ規制へ対応可能です。

(A)担当者による簡単な設定で電子ブランクフォームを作成し、電子的に記録を入力(電子署名/改ざん防止/監査証跡機能あり)

(B)紙の記録の発行/回収を管理する

どちらか一方、あるいは業務によって使い分けもできます。