Oneチーム

NRIで稼働しているプロジェクトのほとんどは大規模かつ長期的なスパンでの課題解決が求められる案件であるため、チーム単位での円滑な協業が不可欠となります。そのためNRIでは、社員同士が部門や職域、キャリアの垣根を超えて「Oneチーム」としてプロジェクトに取り組むためのさまざまな制度・環境・システムの構築に取り組んでいます。

【Oneチーム実現に向けた取り組みの一例】

• One on Oneの実施 プロジェクトメンバーの業務状況・プライベート状況を理解し、各自のマインド、メンタル、モチベーションに寄り添いながら、より良い関係性の構築を目指すためのOne on Oneミーティングを実施しています。
• 顧客先常駐もチーム単位 お客様先での業務が必要になるフェーズに関しても、必ずチーム単位で常駐します。お客様先オフィスのワンフロア全体をNRIのチームで貸し切って業務を進めるケースも珍しくありません。
• 共有ツール・ライブラリの完備 提案書や報告書、講演資料などをツールやライブラリで共有しています。NRIに蓄積されたプロジェクト事例、各種取り組み、課題に対する解決策を参照することで知見を深め、効率的に業務を進めることができます。
• NRIと産業ITソリューション部門のDNAを理解する社史研修 NRIおよび産業ITソリューション部門の歴史と実績について学び合う社史研修を実施しています。会社と部門に通底するDNAやアイデンティティ、社内用語の定義などを知ることで社員同士の一体感醸成を推進しています。

NRIではコンサルティングとソリューション（システム開発）がお客様と併走してオープンなイノベーションに取り組み、その後も実現と効果検証のサイクルを繰り返しながら、成果とリスクをお客様と分かち合うビジネスモデル「コンソリューション」を展開しています。 実際に産業ITソリューション部門の多くのプロジェクトにおいてもコンサルタントとエンジニアが一体となってお客様のための価値創造にチャレンジしています。お客様を基点にした考え方を共有し、互いを理解・信頼し合い、プロフェッショナルとしての役割分担を行いながらプロジェクトを成功に導いています。